みみ様のお部屋

わがままお姫様がいろいろもの申すブログ

ミュージシャン男子②

こんにちは。夢見みみです。

 

 

前回のつづき!

 

 
ミュージシャン男子① - みみ様のお部屋

 

 

~簡単なあらすじ~

みみの友人サキちゃん(ハタチ。ギャル系)は自称ミュージシャン、フリーター実家暮らしのノブアキ(24歳。チャラそう)と付き合っていた。ノブアキは親のお金でパチンコをしているくせにバイトもせず生きている。

 

 

ノブアキはクズなのだが、これで話は終わりません。サキちゃんは何故かけっこう惚れてます。

お金はないけど(働けばいいのに)愛はある、とはこのことか。ラブラブカップルに悲劇が起こる。

 

それは12月。

二人とも誕生日が同じ月でノブアキは12月頭、サキちゃんは年末だった。

恋人たちのクリスマスもあり、貧乏(働けよ)なノブアキに誕生日プレゼントとクリスマスプレゼント両方を準備することは不可能だったため、クリスマスはケーキだけ食べることに。

 

貧乏なノブアキのプレゼント、サキちゃんは革のコインケースをあげた。

(財布ではないところが…笑。お札はほとんど持たない、いや持てないノブアキならでは。)

 

コインケース、みみも持っていますが便利なんですよね。実用的なプレゼントは嬉しいですよね!(センスがよほどひどくなければ…)

 

いつもボロボロの財布(なんかベリッて剥がせるマジックテープがついた布のやつ)を使っていたノブアキは、おしゃれな革のコインケースに大喜びしたそうな。

このおんぼろ財布を見て、ノブアキに必要そうだから!と選んでくれたサキちゃんはいい子ですよね。相手のことを想って選んだものはなんでも素敵に見えます。

 

クリスマスは○ージー○ーナー(○には同じカタカナが入るよ!)のお得なケーキを食べた。

 

ノブアキ『チキンもなくて、ごめんな』

サキちゃん『いいよ、サキもそんなお金ないし…(革のコインケースのせい)。今度ケンタッキーいこ!笑』

 

質素なクリスマスも二人なら楽しい。

そんな幸せな聖なる夜を過ごした。

 

 

 

問 題 は こ こ か ら 。  

 

 

 

いよいよ年末、サキちゃんの誕生日である。

当時みみ達はこんな会話をしていた。

 

みみ『サキちゃん、ノブアキくんの誕生日なかなか奮発してたから、今ごろプレッシャー感じてるんじゃない?』

サキちゃん『サキへのプレゼントは自分の金で買いたいから、短期のバイトするとか言ってたぁ~』(普段からバイトしとけよ…)

みみ『そうなんだ!あのノブアキくんが働くなんてw期待できそうだね!』

サキちゃん『うん。でもノブアキほんとお金ないし~なんでも嬉しいけどね♪』

 

 

そして、誕生日。

ノブアキ宅で事は起こった。

 

ノブアキ『お、0時。サキ、誕生日おめでとう。一番に言いたかった!』

サキちゃん『ありがとう!』

ノブアキ『俺からのプレゼント…聞いてくれる?』

サキちゃん『? うん』

 

♪ジャン! ジャガ! ジャン!

ノブアキ『サキ、愛してるよ。』

 

ノブアキはギターを出して、覚えたてなのだろうかおんなじコードをジャンジャンしながら、サキちゃんへの愛を歌に乗せた。

 

自称ミュージシャンが本気をだすときが来たのだ…!!!

 

サキちゃん、目が点に。

ギターはきょう初めて持ちました!と言われても納得な腕前、お世辞にも上手いとは言えない歌声(しかもカラオケで散々聞かされている)、そういやミュージシャンとか言ってたが、彼のどこがミュージシャンなのだろう…?

付き合って半年、やっとこの怪しげな肩書きに不信感を抱き始めたサキちゃん。

そのせいか歌はあまり頭に入ってこなかった。

 

 

ノブアキ『…どうだった?』

サキちゃん『す、すごーい。歌作ってくれるなんて初めて。ありが…と…』

ノブアキ『喜んでくれてよかった!このギター、バイト代でやっと買えたんだ!

サキちゃん『……え?』

 

 

ざわ・・・ざわ・・・

 

数行前のみみとサキちゃんの会話を思い出してほしい。

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サキちゃん『サキへのプレゼントは自分の金で買いたいから、短期のバイトするとか言ってたぁ~』

 

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てめェのギターのためのバイトかい!!!!

プレゼントは歌だけかい!!!コスト0!!!お得ッッ!!!

世の中金ッ・・・!!!

圧倒的貧乏ッ・・・!!!

(カイジ風)

 

このあとサキちゃんがブチギレたのは言うまでもない。

しかし、当のノブアキはきょとん。プレゼントが気に入らなかった意味がわからなかったらしい。

 

いや…わかれよ…。

 

いや、プレゼントがモノだ、カネだって言いたいわけじゃないんですよ。でも…ねぇ?

今は正当な理由があって働けなく、なにかを買ってあげる余裕もないけど…とか一言あれば違いますよね!

 

でもね、ノブアキ。

この男は健康なからだがあって特に夢もないのに毎日ダラダラ、親の金でパチンコ打つくせにずっっっとニート。短期でもバイトをしたと思えば自分のためにギター買う。これじゃあ擁護もできないよ!!!

もう自称ミュージシャンやめて、自称カイジだよ、賭博堕天録だよ…。いや、パチンコなら沼…黙示録だっけ?か…(カイジネタ)

 

 

賭博黙示録 カイジ 1

賭博黙示録 カイジ 1

 

 

 

この事件がキッカケとなり、もともと熱しやすく冷めやすいサキちゃんはさっさと別れを告げた。

 

しかし物語はまだ終わらない…!!!

 

次回、賭博破戒録ノブアキへつづく!